放課後等デイサービス主催で学齢期の保護者さま、職員の方に向けてお話をする機会を頂きました。
ステキなご縁をいただきまして、本当にありがとうございます。
内容は、まず、ウィステリアハウス事業を始めることになった想いなどをお話ししました。そして、これまでの育児経験を踏まえて、親子関係をどのように作り上げていくのか、そして学校卒業してからの進路先、生活の場、将来に向けて、自信をもって選択できる力をつけるために、親子で出来ることについてお話させていただきました。
我が子はいくつになってもかわいい存在です。自己表現が難しい障害が重い子供でも、親としては、子供の好きな事、選択するだろうことを周りにいる支援者が理解し、実現してくれることを願います。だからこそ今、「阿吽の呼吸」が取れている親子さんの場合、親は「他人には任せられない」と考えてしまう方があるかもしれません。(私自身もそのような時期がありました…)
でも、ほぼすべての支援者の方は、お子様を理解し、よりよく過ごせるようにと考えてくださっている、強力かつ大切な味方です。その支援を上手に受け入れることで、親子共に過ごしやすくなることを、具体例を挙げながらお話させていただきました。
皆様にはとても真剣に聞いていただき、とてもありがたいことでした。この場を借りて御礼申し上げます。何より、日々、子育てにお仕事に頑張っておられるお母さま方の熱意に頭が下がる思いです。

後日、
「刺激を受けました」「前向きに頑張っていこうと思いました」「いろいろ考える機会となりました!」などなど…嬉しいご感想をたくさんいただきました。
お互いに頑張ってまいりましょうね!私達には、素敵な未来が待っているに決まっています。
講演のご依頼を承っております。お気軽にお問い合わせください。


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